InstagramやYouTubeのアクセス数は順調に伸びている。
イベントや資料請求の反応も一定数ある。
それなのに「来店」や「成約」にはつながらない──。
実はこれは、今全国の工務店経営者が直面している深刻な課題です。
私はこれを「来店前の静かな失注」と呼んでいます。
来店前の“静かな失注”とは?
「来店前の静かな失注」とは、見込客がホームページやSNSで情報を集めている段階で、
他社の発信内容によって心が動き、比較検討の中で離脱してしまう現象を指します。
つまり、あなたが会う前に“失注”しているのです。
来店してもらえない限り、あなたの強みは伝わりません。
だからこそ、来店前の段階で「心をつかむ仕組み」が必要です。
この課題を解決するのが、『集客ゲート』という新しい集客法です。
“集客ゲート”とは何か?
『集客ゲート』とは、LINEと動画講座を活用して、
「まだ迷っている見込客」を自動的に育成し、来店に導く仕組みです。
小冊子『来店前の静かな失注を防ぐ方法』でも詳しく解説していますが、
集客ゲートの核となるのは、次の3つのステップです。
ステージ1:建てたい人を“LINE友だち”として集める
エリア内で建築意欲の高い人を対象に、LINE広告を活用します。
「友だち追加」で住宅資金に関する15話の動画講座を無料視聴できる仕組みを提供。
1.5万円の広告で最大89人の友だち追加を実現した実例もあります。
ステージ2:見込客を「相談したい」状態に育てる
友だち追加後、週1回LINEで住宅資金や税金に関する動画講座を自動配信します。
「もっと知りたい」「この会社は信頼できそうだ」と感じてもらう段階です。
ステージ3:見込客を「来店したい」状態に導く
ここで活用するのが「4つの情報」です。
それは――
・家づくりへの想いと信念
・施主の悩みを解決した実例
・プロとしての提案事例
・他社にない自社の強み
この「4つの情報」をLINEで連続的に配信することで、
見込客は「この会社に相談してみたい」と感じ、自然に来店へ進みます。
なぜ“4つの情報”が重要なのか?
多くの工務店が「価格」や「性能」で勝負しようとしますが、
見込客が本当に求めているのは、“安心できるストーリー”です。
人は、「自分と似た悩みを持つ人の解決事例」を見たときに強く共感します。
たとえば――
「このご夫婦の悩み、自分たちと同じだ。」
「この工務店なら信頼できそう。」
この“共感”が、来店を決意させる最大の要因になります。
「賃貸暮らしの代償」 vs 「新築のリスク」――心理を動かす2つの情報
施主が新築を決断できないのは、「不安」が強いからです。
その不安を解消するには、2つの重要な情報を伝える必要があります。
- 賃貸暮らしの代償
・家賃は一生払い続ける固定費
・高齢になるほど住まいを借りにくくなる
・資産にならない支出であることを数字で示す - 新築のリスクを下げる方法
・無理のない返済計画の立て方
・希望の優先順位を整理する方法
・「満足度の高い家づくり」が可能な根拠を提示
「賃貸暮らしの代償」>「新築リスク」
という心理状態に導くことで、施主は新築の一歩を踏み出せます。
工務店が成果を上げた導入事例
『集客ゲート』を導入した工務店では、次のような成果が出ています。
・LINE広告(住宅資金)で1.5万円→友だち追加89人
・LINE広告(見学会)で1.5万円→友だち追加112人
・LINE配信から来店予約
・YouTube→LINE友だち→来店導線の成功
・資料請求者にQRコード付きチラシを同封→来店予約発生
いずれも、「自動配信×4つの情報」による信頼形成が成果の鍵です。
なぜ今、“静かな失注”対策が必要なのか?
2025年現在、住宅検討者の情報収集は9割がオンライン上で完結しています。
つまり、来店前に勝負が決まっているのです。
SNS投稿やHP更新だけでは、見込客の心をつかめません。
今こそ、「自動で見込客を育てる仕組み」が不可欠です。
『集客ゲート』は、営業力よりも「情報設計力」で差をつける仕組みです。
経営者自身の“想い”と“事例”をシナリオ化し、AI・動画・LINEを活用して届ける。
それが、地域工務店の成約率を変える新しい時代の集客法です。
Zoomセミナーで全貌を公開!
開催日時:令和7年10月20日(月)15:00〜16:30
(Zoom開催・参加無料)
テーマ:
『来店前の静かな失注を防ぐ方法 ― 集客ゲートの仕組みと導入事例 ―』
講師:株式会社CSI総合研究所 代表取締役 大高英則
(全国200社以上の研修実績)
参加特典:
小冊子『来店前の静かな失注を防ぐ方法』(PDF)をプレゼント!
お申込みはこちら:
👉 Zoom説明会
👉 動画① なぜ物語
👉 動画② 集客問題と対策の考え方
👉 動画③ 対策の実践方法
👉 動画④ 対策の効果
まとめ:「どうなさりたいですか?」がすべての出発点
工務店の集客において最も大切なのは、
「どうなさりたいですか?」という問いを持ち続けることです。
来店数を増やすだけでなく、
本当に“成約率の高い見込客”を育てるための仕組み。
それが『集客ゲート』です。
あなたの工務店が、地域で選ばれる存在になるために。
このZoomセミナーで、新しい集客の未来を一緒に体感してください。
株式会社CSI総合研究所
代表取締役 大高英則
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