書評

スポンサーリンク
書評

比較言語学が説き明かす『日本の始まりはシュメール』

『日本の古代縄文文明がスメル人、エジプト人、バビロニア人によってつくられたことがわかってきたのです。』これは本書『日本の始まりはシュメール』(坂井洋一)に記されている言葉です。この言葉に強く惹かれ、私の「せきがくの旅」は始まりました。
書評

説得力ある文章表現を求めて『論理的に書く方法』

『主張はつねにクールに』これは、本書『論理的に書く方法』(小野田博一)に記されている言葉です。端的な表現であり、素直に私の心に 入り込む感じがしたのです。私は、意志をもって、丁寧に伝えることがとても大切だと考え実践しています。それは、話す場合、書く場合のいづれにおいてもです。
書評

これからのリーダーに知って欲しい『意思決定12の心得』

我々が「意思決定のできるマネージャー」になるためには、直観力、説得力、責任力という三つの能力を身につけなければなりません。これは本書『意思決定12の心得』(田坂広志)の「第一の心得」で紹介されている言葉です。実に得心の行く教えです。
書評

胸奥に沁みる『名言の知恵・人生の知恵』

『青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。(中略)年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる。』これは本書『名言の知恵・人生の知恵(谷沢永一)で紹介されているサムエル・ウルマンの詩です。とても勇気づけられる詩です。
書評

見抜く力『ファンクショナル・アプローチのすすめ』

『ファンクションを見抜く力が身につけば状況を正しく分析できます。分析力があれば、それまでの常識を逆転させることができるのです。』これは本書『ファンクショナル・アプローチのすすめ』(横田尚哉)の「まえがき」に記されている言葉です。
書評

生きる力生きぬく力『続・悩む力』姜尚中

『何を幸福と感じるのか、人生にどんな意味があるのか』これは本書『続・悩む力』(姜尚中)序章の言葉です。多くの人がこの問いと向き合って人生を歩んでいると思います。勿論私もそのうちの一人です。私は、歩み続けることで、その解に少しづつ近づいているように感じています。
書評

浄明正直の通史『日本国紀』百田尚樹

『浄明正直(浄、明るく、正しく、まっすぐ)に生きることを徳目とするという道徳観が加味されたものが神道といえると思います。』これは本書『日本国紀』(百田尚樹)の第二章に記されている言葉です。ここに日本人の生き方の本質、歴史、心根を感じとることができるように思います。
書評

古典の叡智を活かす『孫子・戦略・クラウゼヴィッツ』

『戦略を学びたければ、斯界しかいの基本図書「孫子」と「戦争論」の二書に親しんでおく必要があるといわれる。』これは、本書『孫子・戦略・クラウゼヴィッツ』(守屋淳)の「序章」で紹介されている内容を私の方で少し簡略化して表現したものです。実に興味を引く記述です。
書評

合意を目指す『武器としての交渉思考』

『恒産なければ恒心なし』これは、本書『武器としての交渉思考』(瀧本哲史)で紹介されている孟子の言葉です。『経済的な安定がなければ精神的にも安心することはできない』私は本書でこの言葉を知りましたが、とても理に叶った言葉だと心から感じています。
書評

考えるヒント『人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか』

『優れた発想とは自然から生まれるものなのだ』これは、本書『人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか』(森博嗣)に記されている著者の言葉です。『考える庭を造る』解決に向かう勇気が湧いてくるとても嬉しい「知恵の源泉」です。 『考える庭を造る』
スポンサーリンク