書評

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考えるヒント『人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか』

『優れた発想とは自然から生まれるものなのだ』これは、本書『人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか』(森博嗣)に記されている著者の言葉です。『考える庭を造る』解決に向かう勇気が湧いてくるとても嬉しい「知恵の源泉」です。 『考える庭を造る』
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百選錬磨の『FBIアカデミーで教える心理交渉術』

『選択過程に息を吹き込め』私は、この言葉を目にした瞬間、理解ができたわけではないのですが、その発する響きに惹かれました。そして、その意味を追うことになったのです。今回も本書から1つ、生き方に厚みを与えてくれる言葉に出会うことができました。
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意志力『HARD THINGS』ベン・ホロウィッツ

『答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか』これは、本書『HARD THINGS』(ベン・ホロウィッツ)の表紙に記されたメッセージです。達成すべき目標が多きれば大きいほど、この「答えがない難問と困難」に遭遇する機会は増えることと思います。
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人生哲学『自分をあと1メートル深く掘れ!』

『自分の生き方に絶対の自信がつき、生きることに限りない喜びが満ちてくるのが新渡戸流「人生哲学」』これは、本書「自分をあと1メートル深く掘れ!」新渡戸稲造(竹内均解説)の表紙に記されている言葉です。いつも常に手元に置きたい書の1つになりました。
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今こそ読み直すべき一冊『半藤一利 昭和史』

日本人はなぜ戦争を繰り返したのか等、5つの教訓は、現在もなお生きている。日本人はなぜ戦争を繰り返したのか等、5つの教訓は、現在もなお生きている。同じ過ちを繰り返さないために、今こそ読み直すべき一冊。本書「昭和史」(半藤一利)の表紙裏にはこう記されている。
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人類の希望と言える『生命科学的思考』

生命の最大のミッションは、とにかく生き残ること、そして、個体として生き残り、種が繁栄するという原則。生命の起源に強い興味を頂き始めた頃に本書「生命科学的思考」(高橋祥子)に出会いました。私の最も深めたいと考えていた知識と考察が網羅されていました。
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強靭な精神力を鍛える為の道徳規範『武士道』

強靭な精神力を鍛える為の道徳規範『武士道』。本書「武士道(新渡戸稲造)の第一章を開くと、この言葉が鋭く深奥に飛び込んでくる。そして、更に心は、次の一行に惹かれる。『武士道は、日本の象徴である桜花にまさるとも劣らない、日本の土壌に固有の華である。』
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発想を変える!ジョブズ『神の交渉力』

この本と出合わなかったら、今の自分はないという本がある』本書『自分を鍛える』(ジョン・トッド)の黄色表紙を捲ると、真っ先にこの言葉が目に飛び込んできます。また一冊、良い本との出会いを感じた瞬間を思い出します。訳者(渡部昇一)の思いが綴られています。
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ものの考え方に気づく『議論のレッスン』

『日本の社会では、場所を問わずわけのわからない議論の論理でことが決定されている』本書『議論のレッスン』(福澤一吉)の「あとがき」にこう記されています。就職間もない頃、多くの会議に出席し、当時全く同じ感想を持ったことを回想できます。今では懐かしい。
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物事の道理に適う『松下幸之助の思考法』

商品を売る前に経営理念を売れ。本書「松下幸之助の思考法」(大西宏)の第5章「経営理念を売る」に記されている松下幸之助氏の言葉です。「理念こそ命」と考え、経営理念を商品や行動という形にする。この記述を目にして、本書を手元に置きたいと思いました。
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