比較言語学が説き明かす『日本の始まりはシュメール』
2022-03
正しい判断をする為の『本質を見抜く考え方』
「限られた情報と時間」の中で正しい判断をする為、碩学に努めてきました。そう時間をかけずに決断し断行できるように私淑と親炙を重ねてきました。『本質を見抜く考え方』(中西輝政)には私にとって素直に受け入れられる肌感の合う考え方が綴られています。
「親鸞の教え」が気になり熟慮の末手にした『歎異抄』
100頁にも満たぬ『歎異抄』でありながらその難解さ故に遅々として進まぬ日々。それは決して苦ではなく露が水面に落つるように身に沁み入り心地よく時は流れた。『歎異抄』(金子大栄校注)に私淑した当時の私の姿です。親鸞の教えで2つ「気になること」がありました。
「心の糧」となる言葉の宝庫!マルクス・アウレーリウスの『自省録』
ページを捲ると流星群の如ごとく目に飛び込む言葉の群れ、心の奥底まで沁み届く。ローマの哲人皇帝マルクス・アウレーリウスが自省録として残した数々の教えは、心の糧となり人生を支えてくれています。『自省録』は、いつも手元においている本のひとつです。
「直観力」で相手の心に言葉を注ぐ!小林秀雄対話集『直観を磨くもの』
最も興味を惹く文士、小林秀雄。真に手が切れるような美しい徴証。その語り方に深く影響を受けました。自ら語ることの喜びを知りました。『小林秀雄対話集 直観を磨くもの』(小林秀雄)は、創り上げることと、心への語り方の2つを意識し続けさせてくれます。