書評

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不確かな心が動く『こころはいかにして生まれるのか』

『こころには、誰も抗えない!』これは、本書『こころはいかにして生まれるのか』(最新脳科学で解き明かす情動)(櫻井武)の裏表紙に記された言葉です。「こころとは、なにか?」「こころは、どこにあるのか?」こころとは、脳内映像であることが常識化されている今日。
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新ビジネスのアイデアを生む『発想力』養成講座

『発想力とは、ユニークでかつ実行可能なアイデアです。』これは、本書『「発想力」養成講座』(小宮一慶)の「はじめに」に記された言葉です。実に、明快な表現である。この言葉を知ることで、発想力を鍛える為のエネルギーを与えられたような思いになったことを思い出します。
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経営戦略論『マネジメントの名著を読む』

『名著のエッセンスを横断的に手に入れ、自信の知と重ね合わせることで、イノベーションや革新的ビジネスアイデアを生む「知の探索」が可能になります。』これは、本書「マネジメントの名著を読む」の背表紙で語られた言葉です。よき書籍に出会い、自らの考えを仕上げる。
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幸せの総量を増やす『考える訓練』

『私には夢がある。私の夢は、世界の幸せの総量を増やすこと。』これは、本書「考える訓練」の著者伊藤真が、本書に記している言葉です。「幸せの総量」、実にいい響きです。人生を包み込むようなこの言葉の響きと、その影響力の大きさに惹かれました。いつも手元におきたい本の1つです。
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物事の本質に迫る『学問のすすめ』

『本筋を見つけてきちんと通していく力が彼にはありました。』これは、本書「学問のすすめ」の著者福沢諭吉に関して、訳者(齋藤孝)が表したイメージです。私は、こうした生き方にとても惹かれます。「物事の本質」を押さえることを常に意識して生きてきました。
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偶有性を見逃さない『ひらめきの導火線』

『まずは、行動を起こすことが肝心である。』これは、本書「ひらめきの導火線」(茂木健一郎)の1章に記されている言葉です。続いて著者が記す以下の根拠に実利的な期待を感じました。『ほのかに灯った火を見逃さないこと。』と著者は、諭してくれています。
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徹底して深く考える基本原則『マネジメント』

『基本と原則に反するものは、例外なく破綻する』これは、本書「マネジメント」(P.F.ドラッカー)の表紙を捲ると真っ先に目に入る著者の言葉。実に研ぎ澄まされた鋭敏な一言である。私は長きに渡りプロジェクトの責任者の任を務めてきました。思いは正義。
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成功する人のプロセスとは?『思考は現実化する』

私の持っている最も価値の高い財産とは、私が富を築いた方法、ノウハウだ。何よりもこれを世界の人々に、残してあげたいと思う。本書「思考は現実化する」(ナポレオン・ヒル)の序章には、こう記されていました。実に、興味深い言葉です。早々「せきがくの旅」に。
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理論と実践、納得感があり腑に落ちる『経営の教科書』

松尾芭蕉の「不易流行」。「不易」と「流行」は、互いに対立するものではない。「流行」は咀嚼されて時間の経過と共に「不易」の一部となり、「不易」を突き詰めていった先に「流行」が生まれる。この言葉から本書「経営の教科書」(新将命)は始まる。
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強健な心身づくりを諦観『自分を鍛える』

この本と出合わなかったら、今の自分はないという本がある』本書『自分を鍛える』(ジョン・トッド)の黄色表紙を捲ると、真っ先にこの言葉が目に飛び込んできます。また一冊、良い本との出会いを感じた瞬間を思い出します。訳者(渡部昇一)の思いが綴られています。
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