2023-05

スポンサーリンク
書評

新実在論『マルクス・ガブリエル欲求の時代を哲学する』

『世界は存在しない』これは、本書『マルクス・ガブリエル欲求の時代を哲学する』(丸山俊一)で紹介されている言葉です。実に不思議に感じる言葉です。どんな意味が根底にあるのだろうか?その真意とは?こうした思いから、私の「せきがくの旅」は、始まりました。
書評

心を読む『買いたい!のスイッチを押す方法』

『重要なことは、考える総量だ』これは、本書『買いたい!のスイッチを押す方法』(小阪裕司)で紹介されている言葉です。実に、深い言葉に感じます。著者は、この言葉の意味を以下のように理解したと記しています。『考える総量に比例してお客さんは動機づけられるという意味でもある』
書評

エキサイトエッセイ『陰翳礼賛・文章読本』

『華を去りて実に就く』これは、本書『陰翳礼賛・文章読本』(谷崎潤一郎に記されている著者の言葉です。実に明確、かつ印象深い言葉です。本書を読み進める中で、この表現に出会いました。私は、小説家ではありませんが、仕事の関係上、日々「書くこと」を生業としています。
書評

ゆっくり考える『道元禅の言葉』

道元は、人生の見方を少し変えるだけで自分にとって本当に大事なものがいったい何であるかに気づくことができると教えてくれる。これは、本書『道元禅の言葉』境野勝悟に記されている著者の有名な言葉です。自分を見つめ直す良いきっかけになる言葉だと感じています。
スポンサーリンク