書評

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量子ゆらぎ『宇宙はどうして始まったのか』

『宇宙の始まりは、世の中のすべての疑問が凝縮するところとも言えるでしょう。』これは、『宇宙はどうして始まったか』(松原隆彦)の「まえがき」に記されている言葉です。「ビッグバン」という言葉を知ったのは、いつの頃だったろうか。その後、それが起きる前が気になり、「インフレーション理論」を知ることに。
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孤高の人『武蔵の五輪書を攻略する』

『物事のさかゆる拍子、おとろう拍子、能々分別すべし』これは、『五輪書』(宮本武蔵)の地の巻に記されている言葉です。以前、五輪書の原文を読んだときに得心し、以後心に留めてきた言葉です。
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行動鉄則『貞観政要の読み方』

『書物の諫議大夫の言葉を聞くことが必要であろう』これは、本書『貞観政要の読み方』(山本七平)の第1章に記されている言葉です。「諫議大夫」という言葉はご存知ですか?私は、本書を手にするまで知らなかった言葉です。その意味するところは、永年意識してきたことであり
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神秘の宇宙観『すごい物理学講義』

『時空間は曲がる』これが一般相対性理論を支えているきわめて単純な着想である。これは、本書『すごい物理学講義』(カルロ・ロヴェッリ)の第3章に記されている言葉です。『私たちが生きている世界は、三次元である。時間を加えれば四次元になる。
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真のビジネス『インターネットビジネスマニフェスト』

『普遍的な戦略、本質的なマーケティングの知識をいかに今現在のトレンドに合わせるか?ということを教えてくれるのが、リッチの教えのポイントです。』これは、本書『インターネットビジネスマニフェスト』(リッチ・シェフレン)の序文に記されている言葉です。
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生きる希望『大河の一滴』

本当のプラス思考とは、絶望の底の底で光を見た人間の全身での驚きである。これは、本書『大河の一滴』(五木寛之)の第一章に記されている言葉です。深く考えさせられる重い言葉である。その底の底に居合わせた人間でしか、その深い意味合いは理解できない、そう感じます。
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珠玉のアンソロジー『人生には何ひとつ無駄なものはない』

『人生の意味がなかなかわからぬから、我々は生きる甲斐もあるのだ』これは、本書『人生には何ひとつ無駄なものはない』(遠藤周作)の第一章に記されている言葉です。実に得心の行く言葉です。明日のことは、明日になってみなければ実際のところはわからない。
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ビジネスを加速させる戦略『マネー・コネクション』

『マーケティングとは育成すること』これは、本書『マネー・コネクション』(ジェイ・エイブラハム)の第三章に記されている言葉です「人々の人生をより良いものにしようと全力を挙げて取り組んでいるのなら、この意味がわかるはずである。」
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伝えたいこと『ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく』

『なにもない自分に小さなイチを積み重ねていった。自分が好きになった。』これは、本書『ゼロ』(堀江貴文)に記されている言葉です。最大の窮地の中、自分を究極まで見つめ直し、そして、生まれた希望のこころの声、とても尊いものに感じました。
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心と言葉『おだやかに、シンプルに生きる』

『心に吹いてくるさまざまな風を、さらりとやり過ごすことが大事なのです。』これは、本書『おだやかに、シンプルに生きる』(枡野俊明)に記されている言葉です。とても新鮮な感じで私の心に入り込んでくる感じがしました。少し気を楽に人生を歩む生き方もある。
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