問題解決の思考術(飯久保廣嗣氏)の
『ラショナル思考』は、意思決定の
効率を高めてくれます。
私にとっては『心の保険』です。
素敵なフレーズ
『プロブレム・ソルバー』とは、思考技術(さばく能力)のある人のことです。
こんな悩みのある方へ
いつも忙しくて、心身ともに疲れを感じて
いる経営者の方、管理職の方、
ぜひお読みください!
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✅いつも忙しく仕事が終わらない!
✅問題の調査に時間がかかる!
✅決定するのに時間がかかる!
✅計画したことが上手く進まない!
✅下した決定に不安を感じている!
こうした状態の方は、一度ご自身の仕事の
進め方を見直してみることをお勧めします。
仕事を『こなす』状態になって
いませんか?
『さばく』に変えていきませんか?
但し、それには、『思考技術』を
身につける必要があります。
私は、『守・破・離』という言葉が
とても好きです。
まずは、参考になる本を手にしてみる。
著者の考え方を知り、共感できるので
あれば、自分にあった形で取り込む
ことです。
自分流に作り直しても良いと思います。
私は、こうした『考える読書』をする
ことで、更に成長できるものと信じて
います。
『読書人生』で、現状の辛い状況を
克服して未来を拓いて頂きたいと
願っています。
著者の考え方
「日本の社会では、こなす管理者が多く
さばく管理者を組織的に教育することが
なかった。(キャリアは別)」
これは、著者の問題提起です。
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因みに、「こなす管理者」は、自分の
専門知識や経験から問題を解決します。
「さばく管理者」は、自分の専門外の
問題であってもすぐに受け入れて適切
に処理できる能力を持ちます。
著者の考えは、こうです。
まずは、「さばく質問」で論理的な
プロセスを進める。
答える側に圧迫感を与えないように
「こなす質問」を「さばく質問」の
中に織り込んでいく。
こうした状態を迅速に作り上げる為に
『ラショナル思考』(&EM法)が
思考技術として紹介されています。
4つのプロセス(現状把握、原因究明、
意思決定、リスク分析)で構成されて
います。
この思考技術を使いこなせば、過去の
問題、現在の問題、そして、将来の
問題を把握して、対策をとれます。
勇気をもって、前向きに日々の問題解決
に取り組むことが可能になります。
私の考え方と実践
❶『なにが問題かがわかれば、それはもう
問題ではない!』
❷『限られた時間と情報』の中で判断し、
素早く結論を出す!』
❸『基本計画』と『課題整理表』が
あれば、問題は解決できる!
これは私が『問題解決』を強く意識してき
た結果もった考え方です。
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この3つの考え方を実践するためには、
『ラショナル思考(+EM法)』が
最適であると確信しています。
そして、この『思考技術』が身につけば、
『こなす』管理職から『さばく』管理職
にスキルをアップして成長できます。
更に、上記を実践する上で非常に大事な
ことがあると考えています。
物事を捌き、建設的に前に進める為に3
つのことを深く理解する必要があります。
❶いざというときの為に、日頃から良好
な関係を築いておく。
❷自分の仕事は最後に行う事とし、まず
周りが動ける環境を構築する。
❸対策に向けて快く行動してもらう為に
『さばく質問』に、ほどよく、
『こなす質問』を織り交ぜる。
これは、
『ラショナル思考(+EM法)』 から
学んだことです。
あなたも悩みを成長に
この本を読み進めると、著者の考えと
ご自身の考えの融合点に出くわすことと
思います。
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それは、著者の問題解決に対する熱意
とあなたの解決に向けての意欲が共鳴
するからです。
私にとって、
『ラショナル思考(+EM法)』 は、
『心の保険』です。
いつ、どんな問題が突発的に起きても
そう時間をかけずに、解決の糸口を
見いだす思考技術を学ぶことができ
ました。
著者の飯久保廣嗣氏にお会いでき、
『ラショナル思考(+EM法)』 を
教えて頂けたことに深く感謝しています。
皆様も、ぜひこの問題解決の思考技術
『ラショナル思考(+EM法)』 を
身につけて、
明るい未来を築いて頂けることを
願っています。
ボアソルチ!
株式会社CSI総合研究所
代表取締役 大高英則
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