人生がしんどい、と感じた時の私淑の書【人間としての生き方】

心の安らぎ

長く生きていく中では、人生がしんどいと感じる時があると思います。そんな時、心の拠り所になる書籍に一旦自分の心を委ねてみてはいかがでしょうか?

『人間としての生き方 東洋倫理概論』(安岡正篤)により、「人間としての覚悟」を少しづつではありますが意識できるようになりました。日々人脈が広がる中で選択に心の迷いが生じ、それが蓄積されしんどさを感じる時期がありました。そんな時に本書に出会い、以後「心の拠り所」として、いつも手元において私淑を続けています。

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しんどさが和らいだ言葉

『仁』とは、人が一切を包容し、敬愛し、自ら少しでもより大きく生き栄えようとする努力である。

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人生にしんどさを感じる方へ

立場と事業の拡大に伴って、人との交際
範囲が急速に広がっていくタイミングが
あると思います。

広がっていく人脈は、それまでとは年齢
層、業種、考え方等が異なってくること
と思います。

例えばですが、こんな不安や悩み、
ありませんか?

✅自分の思い通りに事が進まない
✅相談を受ける機会が増えストレス増加
✅心身共に強い疲労を感じている
✅自分が目指すものが遠のく感じがする
✅今後どう進めるべきか悩んでいる
✅相手の考え方がわからない故の不安
✅互いが利益を得られる関係を築けるか
✅経験のない業界に対する期待と不安

私の経験からお話をさせて頂くと
「無理に人と合わせようとしない」
ことです。

このような悩みを抱える方にとっては、
実は、飛躍すべき大事な時期といえます。

新しく出会う人たちには、
「自分が大事にしている考え方」
しっかりと伝えていくことです。

そのために、ぜひ、読み進めて
頂ければと思います。

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しんどさを成長に変える指針(著者の考え方)

仁とは、一切を生成化育する造化の努力を
体験してしっかりと心に飲み込み、

人が一切を包容し、敬愛し、自ら少しでも
より大きく生き栄えようとする努力である


と著者は語ります。

造化は、「天地万物を創造し育てる神霊・
造物主・宇宙や自然の根本にある霊力」
と解説されています。

人は、常に自分を無にして、造化と
交わらなければならない。

とことん考え抜かれた結果の強い思いが
伝わってきます。

更に、人生の深い本質的な問題に触れて
自己の人格識見を完成してゆくところに
最も高貴な意義があるのである。

この言葉もまた、人生を歩んでいく中で、
「心の拠り所」となります。

本書は、「人間」としての生き方を
「志尚」(早年の倫理)、
「敬義」(中年の倫理)、
「立命」(晩年の倫理)に分け、

易経の天地人三才によって、
人間の生涯生活の区分を明確にして
「人間としての覚悟」を説いた思想です。

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人生のしんどさを克服した私の考え方と実践

上に立つものとして、周りの人を一番に
思い、自ら最大の困難を引き受ける生き
方を続けてきました。

新規事業を軌道に乗せる中で、その思いの
負担が極度に増加し、心身共に辛い時期を
経験しました。

事業拡大とその中での多岐に渡る課題解決
の負担、日々そのストレスは増すばかり。

周りの人の事を一番に考える余裕がなく
なっていたのだろうと思います。

そうした中で、考え方を少し変えることで
気持ちが楽になり、周りの事が良く見える
ようになりました。

そのことを教えてもらえたのが、
『人間としての生き方 東洋倫理概論』
(安岡正篤)です。

『仁』とは、人が一切を包容し、敬愛し
自ら少しでもより大きく生き栄えようと
する努力である。

周りの人々のことを考える前に、まずは
自分自身が困難を成長に変え、元気で、
明るく人生を歩んでいる姿を見せなけれ
ばならない。

辛い顔をしていたのでは、かえって
まわりの人たちに心の負担をかける
ことになる。

新規事業を成功に導くために、
みんなの力を合わせて問題を発掘し、
課題化して解決していく。

そうした考えに導いてくれた一冊です。

問題を解決する際に参考になった書籍
の一つに「問題解決の思考術」
飯久保廣嗣)があります。

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あなたも悩みを成長に

『人間としての生き方 東洋倫理概論』
は、人生がしんどいと思うほどに追い込
まれた時期に心の支えになった書籍です。

しんどさの原因は、簡単には整理できない
ほどに複雑だと思います。

大変な道のりとなりますが、粘り強く、
原因となっている問題をひとつ、ひとつ
解きほぐしていく必要があります。

その結果、しんどさ(悩み)が成長に
変わり、解決できることを願っています。

今回は、本書でいう「敬義」(中年の倫理
)の時期にあたる話をさせて頂きました。

私はこれから 「立命」(晩年の倫理 )の
時期に入ります。

きっと、心の拠り所として、これからも
支えてもらうことになると思っています。

最後に、
随分前のことですので、どこで聞いたの
か、読んだのか定かではありませんが、
次の言葉は、私の最後の心の支えです。

人生がしんどいと感じた時に、
思い出してもらえればと思います。

「人間が持つ最大で最後の力とは、
『助けて下さい』と言える勇気と

 覚悟です。

ボアソルチ!

株式会社CSI総合研究所
 代表取締役 大高英則

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