豊かな人生に導く心読の書『自助論』
otaka
「人生を考える」ことの意味とは?『人生論』
仕事と人生に対する意欲を更に増すために、ぜひ取り組んでみてほしいのが、「人生を考える時間」を持つことです。きっと仕事と人生に対する更に強い思いが沸き立ち、もしかしたら胸の高鳴りを呼び起こされることになるかもしれません。私がそうであったように。
心にゆとりを齎す合理的な解決方法とは?『方法序説』
「それほど時間をかけず、問題を解決できる方法」をイメージするためには、思考技術を身につける必要があります。デカルトの「方法序説」は、思考技術の指針を与えてくれます。ぜひ繰り返し読み込んで、自分の肌感に合う考え方を見につけて頂ければ幸いです。
室町歌謡、「思い初めず」に癒されて!『閑吟集』
言葉が人を結び、時代を結ぶ。閑吟集が小椋佳さんを惹きつけ、そこから1つの曲が生まれた。その曲を聴いた人が室町歌謡の世界に惹かれ、心が癒されていく。日常生活の中では接することが少ない室町時代の言葉群に、暫し触れてみることをお勧めしています。
困難を乗り越え、逞しく生き抜く為の52の指針『Think clealy』
前例のない新しいものを開発する際には、乗り越えることが非常に困難な問題に遭遇します。眠れぬ日が続きます。そんな時に『Think clealy』(ロルフ・ドべり)の「52の解決指針」が、心の負担を軽くして、解決の為の考え方を教えてくれました。
人生がしんどい、と感じた時の私淑の書【人間としての生き方】
長く生きていく中では、人生がしんどいと感じる時があるものです。人脈が広がり人と接する機会が増える中、上に立つものとして周りの人を一番に思って自ら最大の困難を引き受ける生き方を続けているとストレスが生じます。心の拠り所として本書が支えてくれます。
新商品を完成まで導いてくれた「もの創りの心得」【京セラフィロソフィー】
本書には、「利他の心」、「人生の方程式」とともに「もの創りの心得」が重要である旨が綴られている。「製品の語り掛ける声に耳を傾け、手が切れるような製品をつくる」ということばが強く印象に残る。
胃潰瘍5つを克服できた思考術、今では心の保険に【問題解決の思考術】
本思考術は、過去、現在、将来の問題を現状把握、原因究明、意思決定、リスク分析の4プロセスにより解決する思考技術。限られた時間と情報の中で意思決定の効率を高めることができ、「心の保険」となる。4つのプロセスは繰り返し実践することで身に付きます。
小説の指南書から集客ストーリー考案の覚悟を知る【言葉の箱】
自分でしか表せない言葉から創り上げたストーリーが人を動かし、組織と事業の発展に貢献する。小説家の指南書ではあるが、事業家にとっても問題解決に向かう勇気を与えてくれる一冊。ピアニストがピアノを弾き続ける様に、事業家は価値創造を続ける覚悟が必要。