◉PSA検査(正常値0~4ng/mL)を早めに!前立腺癌は早期発見で根治可能です。私はPSA値310でした。グリソンスコア8、前立腺癌、リンパ節と骨に転移し、ステージⅣ(5年生存率30~50%)、根治はなくなり共生の道を探っています。
前立腺がんステージⅣを告知されてから253日が経ちました。
当初、私のPSAは「322」。
背中とリンパ節への転移、激しい背部痛。
数字も症状も、決して軽いものではありませんでした。
そして先日。
PSAは 0.01。
主治医は言いました。
「順調です。計画通りです。」
一般的に、ゴナックス(ADT)とイクスタンジ(エンザルタミド)の治療でPSAは0.1~0.2程度まで下がれば良好とされます。
しかし私は0.01。
「年に一人あるかどうかかもしれません」と言われた記憶があります。
ではこれは、どれほど珍しい状態なのか。
AIを使い、徹底的に調べてみました。
PSA322は全国で何人いるのか?
日本の前立腺がん罹患数は年間約11~12万人。
そのうち診断時に遠隔転移を伴うのは約10~15%。
さらにPSAが300を超えるような症例はその中のごく一部。
推定では年間1,000~1,700人程度。
その中で64歳は約150~300人と考えられます。
私はその少数派の一人だったことになります。
PSA0.01まで下がる人はどれくらいか?
ゴナックス+イクスタンジ併用では、
- PSA 0.2以下は多数
- PSA 0.1以下は一定数
- PSA 0.01以下は一部(推定10~20%)
全国進行例から推計すると、
年間100~300人程度。
つまり私は「極めて良好反応群」に入る可能性が高い。
これは偶然か。
それともまだ戦える証拠か。
PSA0.01はどれくらい維持できるのか?
臨床試験データでは、
- 安定期間中央値:3~5年
- 5年以上維持する例も珍しくない
- 深く下がるほど予後良好
転移性ホルモン感受性前立腺がんの生存中央値は5~8年。
しかし良好反応群では10年以上も現実的。
10年前とは時代が違います。
その先の治療は?
もし再上昇しても、
- 抗アンドロゲン変更
- 抗がん剤
- PSMA治療
- PARP阻害薬
選択肢は複数あります。
前立腺がんは「慢性疾患化」しつつある。
共生の時代です。
長く生きるためにできること
ここからが本当の戦いです。
① 運動
週150分の有酸素運動は死亡率を下げるエビデンスあり。
② 筋肉維持
ホルモン治療は筋肉を減らす。
筋肉量は寿命と直結。
③ 食事
地中海食に近い食事。
魚・野菜・大豆中心。
④ 睡眠
6.5~7.5時間。
⑤ 禁煙・節酒
戦いは医学だけではありません。
生活そのものが治療です。
私が生きたい理由
私はまだやりたいことがある。
- コンサル先工務店の集客の仕組みを完成させる
- 合理的思考を社会に伝える
- ナイル川とライン川の船旅
- 雨のマンハッタンを見上げる
生きる目的が、生きる時間を増やす。
私はそう信じています。
PSA0.01はゴールではない。
これは「戦略的延命のスタートライン」だ。
私は共生の道を選ぶ。
やることをすべてやって、そのうえで力尽きる。
それなら何歳でも悔いはない。
書籍「いのちの言葉ブッダ」に私淑を続けていきます。
ボアソルチ


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