書評 成功する人のプロセスとは?『思考は現実化する』 私の持っている最も価値の高い財産とは、私が富を築いた方法、ノウハウだ。何よりもこれを世界の人々に、残してあげたいと思う。本書「思考は現実化する」(ナポレオン・ヒル)の序章には、こう記されていました。実に、興味深い言葉です。早々「せきがくの旅」に。 2023.01.06 書評
書評 今こそ読み直すべき一冊『半藤一利 昭和史』 日本人はなぜ戦争を繰り返したのか等、5つの教訓は、現在もなお生きている。日本人はなぜ戦争を繰り返したのか等、5つの教訓は、現在もなお生きている。同じ過ちを繰り返さないために、今こそ読み直すべき一冊。本書「昭和史」(半藤一利)の表紙裏にはこう記されている。 2022.12.26 書評
書評 未来を創り上げる賢者の言葉『Words of Wisdom』 『世界的な成功者と同様、賢者の言葉を引き継ぎ、自分の人生を飛躍させる機会は与えられているのです。』本書「Words of wisdom」夏川賀央の「はじめに」に記されたこの言葉に深く得心し、私の「せきがくの旅」は始まりました。「言葉」は、私にとって、決断し、行動する際の「心の物差し」です。 2022.12.24 書評
書評 理論と実践、納得感があり腑に落ちる『経営の教科書』 松尾芭蕉の「不易流行」。「不易」と「流行」は、互いに対立するものではない。「流行」は咀嚼されて時間の経過と共に「不易」の一部となり、「不易」を突き詰めていった先に「流行」が生まれる。この言葉から本書「経営の教科書」(新将命)は始まる。 2022.12.15 書評書評
書評 創造することからの感動『あなたにもわかる相対性理論』 「E=mc²」アインシュタインが「光速度不変の原理」から導き出したこの式をご存知の方は多いと思います。しかし、この式を表すたった3ページの「第2論文」を知る人はそう多くはないと思います。それは、「世界を変える可能性のある」画期的なものでした。 2022.12.08 書評
書評 学会の権威が明快に解き明かす『世界の名著』 『世界の名著は、いわば、天を摩す巨木の森である。』本書「世界の名著」(河野健二編)のプロローグに記された言葉です。この言葉の下地となっているであろう意味の深さに惹かれました。その巨木を一本一本伐りだす作業が、とても価値ある事のように感じたのです。 2022.11.30 書評
書評 人類の希望と言える『生命科学的思考』 生命の最大のミッションは、とにかく生き残ること、そして、個体として生き残り、種が繁栄するという原則。生命の起源に強い興味を頂き始めた頃に本書「生命科学的思考」(高橋祥子)に出会いました。私の最も深めたいと考えていた知識と考察が網羅されていました。 2022.11.26 書評
書評 強靭な精神力を鍛える為の道徳規範『武士道』 強靭な精神力を鍛える為の道徳規範『武士道』。本書「武士道(新渡戸稲造)の第一章を開くと、この言葉が鋭く深奥に飛び込んでくる。そして、更に心は、次の一行に惹かれる。『武士道は、日本の象徴である桜花にまさるとも劣らない、日本の土壌に固有の華である。』 2022.11.17 書評
書評 発想を変える!ジョブズ『神の交渉力』 この本と出合わなかったら、今の自分はないという本がある』本書『自分を鍛える』(ジョン・トッド)の黄色表紙を捲ると、真っ先にこの言葉が目に飛び込んできます。また一冊、良い本との出会いを感じた瞬間を思い出します。訳者(渡部昇一)の思いが綴られています。 2022.11.10 書評
書評 強健な心身づくりを諦観『自分を鍛える』 この本と出合わなかったら、今の自分はないという本がある』本書『自分を鍛える』(ジョン・トッド)の黄色表紙を捲ると、真っ先にこの言葉が目に飛び込んできます。また一冊、良い本との出会いを感じた瞬間を思い出します。訳者(渡部昇一)の思いが綴られています。 2022.10.31 書評