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書評

心の浄化『運気を磨く』田坂広志

『量子真空の中に、ゼロ・ポイント・フィールドと呼ばれる場があり、過去・現在・未来が波動として記録されている』これは、本書『運気を磨く』(田坂広志)の第二話で解説されている内容です。実に、興味を引く言葉です。工学博士である田坂広志氏が、量子物理学の面から述べられた仮説です。
書評

賢く生きる『頭の鍛え方』アーノルド・ベネット

『あなたに見えるものが、明日から確実に変わっていく本』これは、本書『頭の鍛え方』(アーノルド・ベネット)の表紙に記されたメッセージです。これは、本書『頭の鍛え方』(アーノルド・ベネット)の表紙に記されたメッセージです。実に、興味を引く言葉です
書評

意志力『HARD THINGS』ベン・ホロウィッツ

『答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか』これは、本書『HARD THINGS』(ベン・ホロウィッツ)の表紙に記されたメッセージです。達成すべき目標が多きれば大きいほど、この「答えがない難問と困難」に遭遇する機会は増えることと思います。
書評

独自の史観『世界史』ウィリアム・マクニール

『冷たい過去の史実から、生きた人間のすがたをまざまざと実感させる』これは、本書『世界史』(ウィリアム・H・マクニール)(訳者増田義郎)で紹介されている訳者から見た著者に対するイメージです。既に過ぎ去り固定化した過去の空間を呼び起こす壮絶な離れ業に思えます。
書評

人間の悲劇的条件『柄谷行人講演集成「言葉と悲劇」』

『悲劇は死ぬのです』これは、本書『言葉と悲劇』(柄谷行人)で紹介されている言葉です。実に、「難解な言葉」です。この言葉が意味するところの真意を知りたく、本書を辿り始めたというのが本音です。柄谷行人という文芸批評家・思想家、私の中では全く知りえぬ人でした。
書評

新実在論『マルクス・ガブリエル欲求の時代を哲学する』

『世界は存在しない』これは、本書『マルクス・ガブリエル欲求の時代を哲学する』(丸山俊一)で紹介されている言葉です。実に不思議に感じる言葉です。どんな意味が根底にあるのだろうか?その真意とは?こうした思いから、私の「せきがくの旅」は、始まりました。
書評

心を読む『買いたい!のスイッチを押す方法』

『重要なことは、考える総量だ』これは、本書『買いたい!のスイッチを押す方法』(小阪裕司)で紹介されている言葉です。実に、深い言葉に感じます。著者は、この言葉の意味を以下のように理解したと記しています。『考える総量に比例してお客さんは動機づけられるという意味でもある』
書評

エキサイトエッセイ『陰翳礼賛・文章読本』

『華を去りて実に就く』これは、本書『陰翳礼賛・文章読本』(谷崎潤一郎に記されている著者の言葉です。実に明確、かつ印象深い言葉です。本書を読み進める中で、この表現に出会いました。私は、小説家ではありませんが、仕事の関係上、日々「書くこと」を生業としています。
書評

ゆっくり考える『道元禅の言葉』

道元は、人生の見方を少し変えるだけで自分にとって本当に大事なものがいったい何であるかに気づくことができると教えてくれる。これは、本書『道元禅の言葉』境野勝悟に記されている著者の有名な言葉です。自分を見つめ直す良いきっかけになる言葉だと感じています。
書評

新しい人間観の提唱『人間を考える』

『雨がふれば人はなにげなく傘をひらく。この自然な心、素直な心のなかに、真実をつかむ偉大な力がある。』これは、本書『人間を考える』(松下幸之助)に記されている著者の有名な言葉です。いつも心に留めておきたい言葉のひとつです。本書に出会い貴重な言葉を知りました。
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