スポンサーリンク
書評

寄る辺なきこそが無常感『ありのままの自分に気づく』

本書『ありのままの自分に気づく』(小池龍之介)において、著者はこう結論付けています。『自分が確信の持てるような形で自分の根拠を据すえることができるのかというとそれはできない。」根源的にはできぬということが、本来自然の摂理ということであろうか。
書評

企業経営、生き残りの才気『最高の戦略教科書孫子』

『応用の才気無キモノハ、実施家タル事ハ六ヶ敷候』バルチック艦隊を破る原動力となった参謀秋山真之の言葉です。実践家になるためには、「応用の才気」を身に付ける必要がある。本書「最高の戦略教科書孫子」を手にしたのは、この言葉を目にしたことによります。
書評

考える事の本質に迫る『数式なしでわかる物理学入門』

『Eureka(エウレカ/わかった)』アルキメデスはいろいろと考えあぐねた結果、この気づきの瞬間を迎えました。本書『数式なしでわかる物理学入門』は、数式を使わないで物理学の本質に迫るプロセスを知ることができるのです。数式のない理論展開に感動しました。
書評

バックキャスティング思考の経営論『プロフェッショナルマネージャー』

経営の本質は、バックキャスティング。目標達成への鍵は、基本計画の作成能力と課題整理のマネージメント能力。これが、過去の貴重な経験から学んだ「私の結論」です。『プロフェッショナルマネージャー』は、この私の考えを深めるために支えてくれた一冊です。
書評

人を惹きつける話し方を学べる『スティーブ・ジョブズのプレゼン術』

セミナー開始の5分後には受講者の心を惹きつける。そして、セミナー終了後には契約に至る。こうした状況を生み出す「講和術」の研究を続け実現に至りました。実現に導いてくれたのは、本書「スティーブ・ジョブズのプレゼン術」と私自身の体験談(失敗談)でした。
書評

創造の為の潜在能力を引き出す『マインドフルネス』

心の奥深く固く閉ざされた扉を拓きたい!そこには『創造の源』が秘められている。本書『マインドフルネス』(ハーバード・ビジネス・レビュー編集部)を手にしたのは、そうした思いが募ってのことでした。目の前に散らばる構想を形にすべく、強い覚悟をもって。
書評

【知って得するお金の話】新築すると相続税のリスクが高まる?

『新築すると相続税がかかる人』とはどういう条件の方かご存知ですか?このことを理解するには、家の買い方(住まい方)と相続税の関係を学ぶ必要があります。そこで、小冊子『学べる住宅資金!「新築すると相続税がかかる人」とは?』(大高英則)をご紹介します。
書評

自分らしい生き方の指針『教養としての哲学』

自分らしく生きたい。その思いから哲学の独学が始まりました。古代ギリシャから現代に至る哲学者たちはなぜ、それを問題として取り上げたのか?そして、どう考えたのか?自分はどう考え行動に活かすのか?本書はこうした哲学の旅を優しくサポートしてくれます。
書評

心の在り方を考える『人間の本性』

「人は悩みがあるから生きていける」『人間の本性』(丹羽宇一郎)の頁を捲めくりこの言葉を目にしました。私がいつの頃からか思い続けてきた言葉「悩みは成長の源」と重なって”ひらり”と、心の底に下りてきたのです。「心の在り方」を考える”時間の旅”です。
書評

【知って得するお金の話】家を建てるならいつ?

住宅資金や税金に関しては、「なにがわからないかが、わからない!」マイホームを検討されている方々の多くがこうした状態にあると思います。そこで「6つの知って得する情報」についてまとめた小冊子『家を建てる前に知っておきたいお金の話』をご紹介します。
スポンサーリンク